恐ろしい人たち。

以前に「裁判官を買収する方法」の項で「日本の裁判官や検察はかなり恐ろしいのであまり甘く見ない方がよい」旨を書いた。 さて、彼らよりも恐ろしいかどうかは分からないが、少なくとも同等程度に恐ろしい人たちが、現在全世界から喝采を受けているアメリカ…

South Korea: A Comedian Country

Let me declare that I have solved the mystery of South Korea. Recently it has done a lot of quite unreasonable things. To be precise, it was always doing a lot of quite unreasonable things, but recently the situation is getting worse and w…

I am going to tell you an astounding thing! Ready?

Korea these days reminds me of a very immature girl, who always blames people other than herself, usually her boyfriend, when something undesirable happens. Her position is that when her wishes do not realize there is always someone around…

議員は人柄で選べ

(※今が旬の地方議員の話ではなく、国会議員を念頭に置いています。地方議員については別途述べます。) 選挙の際に何を基準に候補者を選べばよいか。国民のことを第一に考える公平な、かつ能力の高い(政策の知識も豊富な)者がいれば迷う余地はない。しか…

Show us the perfect answer, Ms. Merkel!

Dear Ms. Merkel, The Japanese, to whom you gave a wonderfully great lecture on how to face the World War II, are humbly watching your response to the Greek request whose amount is 278 billion euro. Of course you will not just refuse it. Th…

For the Korean – Share the fundamental value?

Ministry of Foreign Affairs, Japan, officially deleted the phrase “sharing fundamental value such as freedom, democracy and market economy” from its explanation on Korea. And I am very much irritated because it is considered in Korea that …

日本人の一定割合は初対面の人の名前を検索したりしません。

川崎の男子中学生殺人事件について、まずは被害者の方に哀悼の意を表します。 この事件において、私が「電凸から世界を救う方法」で指摘したとおり、バカたちが事件に無関係な方を犯人と決め付けてプライバシーを暴いてさんざん攻撃したそうだ。有害なバカと…

厚生労働省の残業禁止について(補足)

昨日のエントリーに2点補足する。 第一に、国会対策への踏み込みが不十分だと考えたので昨日はああ書いたが、しかし全体としては、塩崎恭久厚生労働大臣はよくやっている、ちゃんと正しい方向を見据えて努力されていると思う。その点を評価したい。 第二に…

厚労省の残業禁止について

朝のNHKニュースでやっていたが、以前に触れた「厚労省の午後10時以降の残業禁止」は、「残業『原則』禁止」の意で、国会対応は例外ということだそうである。 要するに、残念ながら塩崎厚労大臣は何もわかっていないということだ。国会対応が諸悪の根源であ…

For Greek People, and also for Korean People

According to some news media the other day, Greece’s Prime Minister Alexis Tsipras was going to request compensation of World War II from Germany as one way of negotiation on its finance. Now let me predict what will happen from now on. I’…

霞が関で残業を禁止するために必要なのは

さて先日、塩崎恭久厚生労働大臣が「省内で22時以降の残業を禁止する方針」であると報じられた。恒常的な残業が常態化している霞が関において、大変素晴らしい取組みである。 ところで、大学時代の友人が山ほど霞が関に勤めているので私はいろいろ話を聞いて…

日本の財政に関する誤解をつぶします。

ちょっと前に、政府財政の現状について、概要以下のようなわかりやすい例え話(一般家計に例えたもの)が話題になっていた。 ……(父と母の)収入の合計は595万円だが、支出(歳出総額)は963万円で収入の約1.6倍。最近体調が悪いおじいちゃんの介護や医療費…

電凸から世界を救う方法

中川淳一郎氏の指摘を待つまでもなく、ネットの中にはバカと暇人がうようよいる。そして、バカであるがゆえに現実世界で誰からも相手にされず、鬱屈した思いをため込んだ者は、そのはけ口のために「電凸(※)」などということをするのである。そのバカが「正…

裁判官を買収する方法

これから日本の裁判官を買収する方法を検討するが、なぜそんなことを検討するか、その経緯を記しておく。 ある友人がいうには、「多くの途上国では、刑事裁判において無罪判決が出ると、『裁判官が買収されているのではないか』という懸念が人々によぎる。日…

おわかりかと思いますが

今後、民主党は、ひいては日本の民主主義は、どうなっちゃうんだろう。 「答えは野田に聞け。」 ・・・前回に引き続き、これがやりたかっただけです。再び、本来ならあり得ませんが語呂のために野田さんを呼び捨てにしてごめんなさい。 しかし、毎年JRの標語…

ぜんぶ野田のせいだ。

この衆院選が戦後最低の投票率に終わったのはなぜか? 野田さんが民主党の党首でなかったからだ。 特に自民党を支持していないのに、多くの有権者が自民党に投票した(せざるを得なかった)のはなぜか? 野田さんが民主党の党首でなかったからだ。 憧れのあ…

野田佳彦元総理に告ぐ

野田佳彦元総理に告ぐ。あなたが民主党の党首とならなければ、私は、そして多くの国民は迷惑する。(正確には、現在あなたが民主党の党首ではないので、私を含め、選挙でまともな選択をしたいと思っている多くの国民はすでに大いに迷惑している。)よって、…

野党は、敗因を直視せよ

さて、選挙速報において、またこの選挙後の国会で、徹底的な惨敗を喫した野党がどんな言い訳をするのか、またどう言って(あるいはどのツラ下げて)与党を攻撃するのか、今から楽しみである。 野党の敗因は、①問題山積のこの忙しい時期に「うちわ」などと言…

若者よ、選挙に行け

当選者が1票差で決まる選挙は、確率的に見てもほぼありそうにない。ならば、どうして選挙に行く必要があるのだろうか。 答えはこれである。選挙では、「当選と落選」のみを決めるわけではないのだ。 ほとんどの政党では、選挙の結果によって党内での権力が…

維新の党の政見放送を見て決心した。

私は、消費増税の延期に反対である。これは言うまでもなく「無期限延期するべき」とか「増税を取りやめるべき」とかいう意味ではなく、予定通り増税すべき、むしろ早めてもよいという意味である。まあ「増税以外の選択肢ってないと思うんですけど・・・」と…

マスコミは自己を省み、自身のレベルを上げろ

麻生元総理が、「子どもを産まない方が問題だ」と発言したと、例によってマスコミたちが鬼の首を取ったように報じている。まあマスコミのこの低レベルさ加減、「失言の揚げ足取り」の馬鹿馬鹿しさ加減は何も今に始まった話ではないが、他にやることはないの…

Google is Contaminated

The objective of Google is simple; To provide access to the world’s information in one click. Yeah, it’s true that we can search throughout the Internet, thanks to Google alone. The change to the world which Google has made so far must be …

増税以外の選択肢ってないと思うんですけど・・・

2014年12月の衆議院選挙において、私は「予定どおり消費税を10%に増税」と公約に掲げる政党に投票したいところだが、そもそもそのような政党が1つもない。一番ましな自民党・公明党でさえ、2017年4月まで増税を先送りする予定である。これは単に「政党が悪…

「男性に本音を聞いた」というデタラメ その2 ― 日経Woman「「重い女」と思われないためにはどうすれば」

日経Womanの桃山商事が担当する記事の多くは男性の本音といってよく、たいてい共感できる。しかし前に、「男性はやはり若い女性が好きなのか?」を読んで、「これはひどいから訂正しないと」と思った。ところがもっと目に余る記事が出た。2014年1月31日の「…

「男性に本音を聞いた」というデタラメ その1 ― Allabout「これが男子の本音!~「婚約指輪」僕らはこう考える~」

よくここまでデタラメが書けたものだ。強い怒りを通り越して吐き気を覚えたので、書くことにした。 男性と女性では考え方がまったく違う中、女性が男性の考え方を推し量るには「男性に直接聞く」のが一番である(逆も同じである)。その意味で、「男性に聞き…