ぜんぶ野田のせいだ。

この衆院選が戦後最低の投票率に終わったのはなぜか? 野田さんが民主党の党首でなかったからだ。

特に自民党を支持していないのに、多くの有権者自民党に投票した(せざるを得なかった)のはなぜか? 野田さんが民主党の党首でなかったからだ。

憧れのあのひとが振り向いてくれないのも、選挙当日が大雪だったのも、「超新星爆発まで秒読み」と言われて世界中の望遠鏡が向けられているのにいまだベテルギウス超新星爆発をしないのも、すべて野田さんの責任だ。

よって結論。「ぜんぶ野田のせいだ。」

 

・・・という趣旨のブログを書こうと思って忘れていたが、ニュースでは民主党代表選に野田さんの「の」の字も出てこない。野田さん、何をされてるんですか、一体ぜんたい、この期に及んで? だって、現執行部が新代表になったって何の意味もないでしょ。何が変わったっていうんですか。

  もしかして、「野田さんが頑張ったものの、前の2人の失点が大きすぎたために挽回しきれなかった」2012年の衆院選に敗れた逆恨みがいまだに残っているのではないでしょうね? もしそうなら、「民主党は救いようがないですね」としか言いようがない。

  国民はあなたを待望しています。

 

(本来なら私が野田さんを呼び捨てにするなどあり得ないが、「ぜんぶ○○のせいだ」の「○○」は2文字でないと語呂が悪いもので。大変恐縮です。)